周年イベント

オークネットグループの社内外の認知を変える‘きっかけ’としての30周年イベント

株式会社オークネット様

30周年感謝の集い

オークネットグループの社内外の認知を変える‘きっかけ’としての30周年イベント

「インターネット」という言葉さえなかった1985年に、世界で初めて通信による中古車の電子商取引き「TVオークション」事業を開始。以来、レーザーディスク、衛星通信、インターネットとつねに先端のメディアを活用したオークションで、新しい情報流通サービスを提供。現在では、中古バイク、切り花、ブランド品、中古PCオークションなど幅ひろい分野へとサービスの領域を拡げている株式会社オークネット様。各事業の拡大・多角化に伴う事業会社化やステートメント変更が断行されるなど、同社にとって大きなターニングポイントとなった30周年のプロジェクトを主導した同社経営企画グループの藤崎真弘氏と降旗佳奈枝氏にお話を伺った。

オークネットグループ全社としての
メッセージを発信し、感じてもらう機会に

今後のオークネットグループのビジョンを語る社長
今後のオークネットグループの
ビジョンを語る社長
検討を重ねた6事業のプレゼンテーション
検討を重ねた6事業の
プレゼンテーション

これまでの周年イベントは主事業の四輪事業の部門だけで実施してきましたが、今回は全事業のお客様を対象とするものにしたいと考えていました。背景として、体制を事業部ごとに分社化したこと、また会社のシンボルであるロゴやブランドステートメントの変更という大きなターニングポイントがあったことが挙げられます。これらの変化を受け創業以来のメイン事業である四輪だけではなく、全6事業のお客様にオークネットグループが目指す方向性を知ってもらう機会にしたかった。そのため中にはお越しになるお客様が限られる事業もありましたが、あくまでオークネットグループの全体像を見せることにこだわり、各事業のプレゼンテーションや展示の場では、全ての事業を同じ空間で一同に見せることにしました。また、お集まり頂いたお客様に「オークネットグループはすごい」と少しでも思って頂きたいという狙いがありましたので、コンテンツはもちろんのこと、演出や装飾、食事・・・といったあらゆる面で最新・最上のクオリティでお迎えできるよう検討を重ねました。結果、創業からお世話になっているお客様には創業から30年を経てますます挑戦を続けて拡がりゆくオークネットの展開を、新事業領域のお客様には四輪をはじめとする中核事業におけるオークネットの軌跡と存在感を感じていただくことで、この会社は面白いな、信頼できるなというメッセージを伝えることができたと考えています。

事前の社員に対するおもてなし研修のインパクト

万全の体制でおもてなしに臨む社員
万全の体制でおもてなしに臨む社員

社員がお客様対応をするというコンセプトの「感謝の集い」の前に、当日おもてなしを担当する社員を集めておもてなし研修をしたのですが、これが本当によいものになりました。会社として「感謝の集い」を実施する目的を伝え、どのような態度、受け答えをするべきなのかを再確認することができ、「一流のおもてなしとはどういうものなのか」を社員同士ですり合わせることができました。「感謝の集い」当日は100人程の社員が参加したのですが、期待以上の動き・立ち回りをしてくれて、うちの社員ってこんなにできるんだなと思いましたね。やはりイベント当日のクオリティを高めるためにはプロセスがとても重要だなと感じました。ちょっと話がそれますが、この研修後、日常のひとつひとつの業務もお客様に対するおもてなしだということで、会社としてモラルやマナーを啓発する取り組みを走らせることになったほど、インパクトがあるものでした。

「感謝の集い」を終えて
 - お客様から戴いた「さすが」「凄い」の声 –

役員全員によるお客様のお見送り
役員全員によるお客様のお見送り

「感謝の集い」後に一番多かった感想は「さすがの式典ですね」「これまでのイベントの中で群を抜いていた。コンテンツ、仕掛け、展示やプレゼン内容、どれをとっても凄かった」と。二番目は料理についてです。「ここまでのクオリティのものは滅多に食べられない」と感謝の声をいただきました。ほかにも、企画の内容、展示やプレゼン内容も「見やすく、最後まで楽しく参加できた」とSNSやブログでイベントの内容を拡散してくださった方が多かったことには驚きましたね。また、感謝の集い以降、「お客様との距離感が縮まった」「商談の幅がこれまで以上に広がった」という声もあり、営業の関係強化にも一役買ってくれたイベントにできたのではないかと思います。

30周年がオークネットにもたらしたもの

30周年プロジェクトを牽引した藤崎氏と降旗氏
30周年プロジェクトを牽引した
藤崎氏と降旗氏

今回の周年イベントは、社外社内の両面で得たものがとても多い取り組みになったと思います。社外のお客様に対しては、一言で言うと「さすがオークネットだな」と感じてもらえたことが一番の収穫で、新体制で走り始めた会社の新しいブランディングにも繋げることができたと考えています。もともと対外的に訴求したかったことがグループ全てのお客様にしっかりとお伝えできました。社内に対してもお客様に発信しているメッセージを社員が改めて知ることで、オークネットグループが目指す世界や支えてくださっているお客様の存在をより深く感じるきっかけになり、「やはりこの会社は新しいことにチャレンジできるんだ」と実感してくれたのが嬉しいですね。また、今回は1年半前くらいから総勢30名強の社員をプロジェクトメンバーとして巻き込みました。周年という全社ごとを動かすには、やはり早いタイミングでキーパーソンを巻き込んで仲間になってもらうことが大事だと凄く感じました。プロジェクトの事務局をしていて、年次も役職も上のプロジェクトメンバーの皆さんと一緒に進めてきたのですが、皆さんがとても積極的に参画してくださったのは正直期待以上でした(笑)社員ひとりひとりの会社や仕事に対する姿勢が見えたことも大きな収穫だったと思います。