お役立ちコラム

2020年06月16日

なぜ今インナーブランディングが求められるのか

一般的にブランディングというと商品市場に対する商品ブランディングがイメージされますが、最近では企業を取り巻く3つの市場、労働市場・資本市場に対しても同様にブランディングを行っていくことが重要視されています。その中でも、今回は労働市場へのブランディング=インナーブランディングがなぜ世の中に求められているかについて、まとめました。

インナーブランディング=労働市場適応の重要性

現在企業を取り巻く市場は3つ存在しています。対顧客=商品市場、対社員=労働市場、対株主=資本市場。これまでは、良いモノをつくれば売れるという考え方の基、主に商品市場に対してブランディングしていましたが、商品サービスのソフト化・短サイクル化、社員のモチベーションの多様化、株主の非財務情報への感度の高まり等、顧客から選ばれるだけではなく、社員や株主から選ばれることを同時実現しなければ、生き残れない時代に突入しました。
特にソフト化・短サイクル化した商品市場に対して価値を発揮し続けるための社員の重要性、株主に約束した方針に対する実行の決め手になる社員の重要性、と、労働市場で勝つことが求められています。

弊社が考えるインナーブランディング

労働市場に対するブランディングを“インナーブランディング”という言葉で表現されますが、これといった明確な定義づけはされておりません。弊社では「社員の心に自社のブランド=オンリーワン性を入れること」と定義しています。社員が会社に入るのではなく、その会社のブランドを社員に入れることで、社員一人一人が会社創りの当事者意識を高めることに繋がり、結果その社員の行動が企業ブランドが押し上げ続ける状態を目指しております。ブランド創りの主役になる社員が所属しているのが組織です。その組織を成立させるために必要なコミュニケーションのあり方を次にご紹介します。

インナーブランディングの肝=コミュニケーション

現在の外部環境下において、社員が抱えている感情は大きく2つあると言われています。「不安」と「孤立」です。
そんな中、企業に求められていることはコミュニケーションに対する投資です。
特に、経営と現場をつなぐ“タテ”コミュニケーションが大切であると言われています。理由は2点あります。
1点目は弊グループが実施しているエンゲージメント調査の結果から算出すると、一番低い項目が「階層間の意思疎通」であることです。2点目は不安や孤立を抱えている社員にとって、左右や内外のコミュニケーションを通じて、それを解消できる答えが無い、ということです。組織に所属しているからこそ、会社と自身のタテのつながりが重要になっています。

今の時代だからこそ、社員に自社の魅力やオンリーワン性を入れていくインナーブランディングが求められていると弊社は考えます。弊社はこのような状況に対して、イベントや映像、WEB等のプロダクトを通じて、インナーブランディング支援を行っていきます。

  • 無料セミナー開催中
  • 事例一覧
  • インナープランディングのお役立ち情報をご紹介!