支援事例

株式会社ベネフィットライン

10周年記念社員旅行

10周年の機会に過去を振り返り、未来に想いを馳せる全社員旅行

株式会社ベネフィットライン

2007年に創業した商業施設等の内装設計・施工を手掛ける株式会社ベネフィットライン。
同社は2017年9月に10周年を記念して、全社員の一体感を高めて、会社組織と組織で働く個人の絆(エンゲージメント)を高める目的でハワイに周年記念旅行を実施した。同社管理部部長の山崎真和氏に実施背景や目的、内容についてお話を伺った。

管理部 部長

山崎真和 様

社員の精神的、経済的な幸せを 追求する会社として、 毎年ハワイに社員旅行に出かけている

弊社では、企業理念として「お客様から『ありがとう』と言ってもらえる価値ある商空間を提供することで、社員の精神的・経済的な幸せを最大限に追求する」という言葉を掲げています。要は、お客様の期待を超えるクオリティで商空間を創り上げ、社員が自分の仕事に誇りを感じ、利益を社員にきちんと還元するということです。
ですから、社員には普段の忙しい時間を忘れて年に1回ぐらいはリラックスした時間を過ごして欲しいという社長からの計らいで、ここ数年間は毎年、ハワイに社員旅行に出かけています。

事業の成長に伴い、社員数も増えて、 組織間連携が必要になってきた

社員数は2017年に60人を突破

お陰様で、事業の方は毎年右肩上がりで順調に成長を遂げてきています。それに伴い、社員の数も右肩上がりで増え続けており、この1、2年は毎月のように中途社員が入ってくるという状況にもなっています。このような状況の中で、営業、設計、制作と部署ごとのセクショナリズムが出てくるなど、あらためて組織上の課題も浮かび上がってきているタイミングでした。
そのようなタイミングでリンクイベントプロデュースさんから「10周年という機会を使って、いつものハワイ旅行をアレンジして部署間をまたいだ交流、コミュニケーションがより生まれやすい風土作りのきっかけとしましょう」というご提案を頂き、プログラム設計から旅行の手配、当日の運営まで、全面的にお任せすることにしました。

全員で一つの事に夢中になる運動会と 過去から未来に想いを馳せる 10周年記念パーティを実施

ビーチの一画を貸し切って運動会を実施

業務上の都合も踏まえて、2班に分かれてハワイに出かけましたが、1日だけ両班が同じ行動をする日を作りました。その日は朝から、とあるビーチを貸しきっての運動会を実施。夕方からはこちらもレストランの一画を貸し切って10周年記念パーティを実施しました。
運動会は、想像以上に盛り上がりました。グループ分けを工夫したこともあり、普段あまり業務上話すことがないメンバー同士のコミュニケーションが促進出来たと思います。
パーティでは、10年間を振り返るムービーを作っていただき、社長から社員に感謝の手紙を渡すプログラムや、逆に社員からサプライズで社長へのメッセージムービーを流すなど、10周年の機会に相応しい内容で、社員があらためてベネフィットラインという会社で働く意味や意義を再確認する機会になったのではないかと思います。

参加者の満足度は上々。 狙いとしていた部署間を越えた コミュニケーション促進が図れた

パーティを終えての一コマ

帰国後に参加者に対してアンケートを取りましたが、とても満足してもらえたみたいです。元々狙いとしていた組織課題である部署を越えたコミュニケーション促進の改善につながるような「普段話す機会がないメンバーとの親交が深まった。仕事上では見られないメンバーの素顔も見ることができたのが良かった。」というコメントも多く見られました。
旅行という普段の業務から離れた非日常の場を使って、共通体験をすることにより、解決を図ることは一つの有効な手段だと改めて感じました。
また周年という時間軸を意識したプログラムを入れることで、この会社で働く意味、意義を再確認する、そんな会社組織と個人のエンゲージメントを深める機会になったと思います。
このような狙いが達成出来たのもリンクイベントプロデュースさんの企画とスムーズな運営があってのことだと感じています。

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